消防体験教室を行いました

令和5年11月26日(日曜日)午前8時45分から午後0時30分まで

本通1町会、中1町会、スカイハイツ町会、第二公団町会が合同で

消防体験教室を行いました。

会場は東大阪市にある大阪市消防局 高度専門教育センターです。

消防局の送迎バスで、会場に向かいました。

消防体験教室の説明を受けた後、全員訓練に参加しました

最初はてんぷら油火災の消火訓練から

「鍋のフタ」か「濡れタオル」のどちらかを選んで消化訓練をしました。

鍋に火が入った時は、鍋と同じ大きさのフタをするか、タオルなどを水で濡らして

よく絞ってから鍋を覆うようにタオルなどをかけ、さらにバスタオルなどの大きな布を

同じように濡らして絞り、上からかけるという事を教わりました。

 

続いて消火器の放水訓練をしました

本物の消火器を使った消火訓練もしました。


てんぷら油が燃えて火が上がった時に、水をかけるとどうなるか・・・

消防隊員さんが、少量の水をかけると

ものすごい炎が上がって、油が飛び散りました。

絶対に水をかけたらいけません!


起震車による地震の揺れ体験をしました。

すごい揺れで、何かにつかまっていないと、とんでいきそうでした。


煙体験をできる部屋に入って、実際に雑木を燃やし煙の流れを見る

体験をしました。

みんなしゃがんだ状態で火をつけて煙が上に上がって横に広がって

いく様子を見ました

煙は上に上がって、天井付近に充満します。

体を低くしたら、煙の下で視界が開けますので非難できます。


半日間いろいろな体験をさせてもらって、みなさん大満足でした。

参加して下さったみなさん、ありがとうございました。

 

大阪市消防局 高度専門教育センターの皆さん、貴重な体験をさせて

いただきありがとうございました。